キッチンの設備機器
設備機器で最もよく知られているのが、加熱調理器具です。
これまでは主としてガスが使われていましたが、家庭用の200V電流の使用の普及により、電気熱源の調理機器が増えてきています。
これがつまりクッキングヒ-タです。
電気を熱源としているため、燃焼時に部屋の空気を汚さないので、酸欠や不完全燃焼による一酸化炭素中毒の心配もありません。
火を一切使用しないので、高齢者の方や小さいお子様のいるご家庭でも安心して使用できます。
クッキングヒ-タ-の種類ですが、シ-ズヒ-タ-式(ニクロム線ヒ-タ-をニッケル鋼のパイプで保護したもの)・ハロゲンヒ-タ-式(高熱を発するハロゲンランプを熱源としたもの)・電磁式(電磁誘導加熱でいわゆる一般にいうIHヒ-タ-)の3方式があります。
このうち一番熱効率が良いのは電磁式(IHヒ-タ-)です。
IHヒ-タ-が増加したといってもまだまだガス加熱機器が主流です。
ガスを熱源とし、2口~4口のコンロがあり、魚焼きのグリルが付いたガステ-ブルが一般的です。
次に食器洗い乾燥機ですが、これには据え置き型とビルトイン型(キャビネット内に収納されたもの)があります。
主婦にとっては後片付けも大変な労働です。
食器や調理器などの洗浄から乾燥までを一度に行える便利な機器です。
現在ではシステムキッチンに組み込まれているのが多くなっています。
間口の大きさは、450mm~750mmがあり、種類やデザインなども増えてきており選ぶのも楽しいです。
しかし、食器洗い乾燥機は洗浄や乾燥時間が長いので、熱に弱い食器や調理器などが洗えないのが欠点です。
最後に、換気扇ですが現在では種類が豊富にあり、ブ-ツ型・薄型・天井吊下げ型があります。
また24時間換気システムもあります。
最近は天井吊下げ型が増えてきています。
間口は600mm~900mmがあります。
材質は主流はスチ-ル製ですが他にステンレス製もあります。